ある晴れた日に。チョビカエル体制の巻1

こんにちわミケです(=^◇^=)
あれは五月のとても晴れた日やった。

ちび猫チョビは相変わらず
朝三時から出て蝶よ花よと
まだ暗いうちから見回りを兼ねて
あちこちと歩いてるんやけど

そのえんちょうかな?
いつも上る岩がきに登って見て止まったらしいねん。

ちょうどお昼時から過ぎて・・
偶然ちびねえは見てしまったらしい

お昼ご飯をたべてお膳を下げたあとやったそうな。

格子ガラス戸をあけてちびねえの目に映ったのは
石垣にぴたっとへばりついてる、チョビの姿だった。

ちびねえは、なにしてるんだろうな〜とおもってな
「チョビ〜なにしてるん?そんな格好してたら
おちるよー」

チョビのしっぽはばたばたばた〜と横にふってその尻尾を
ぐるっと一回転するようにぶんぶん振ってピタッと垂直に
とまっんや。

ちびねえはびっくりして
「ちょびーーーーーーーーーそんなにしっぽふってなにしてん?」

ちょびはちびねえのこえをきいてちらっと横に向いて 
「にゃ」というと
また石垣に集中してた

まあさしむき、チョビは「なに?用事?用がなかったら
よばんといてニャ!(-o-:)!」

尻尾をぶんぶんしてはちびねえにいうんやけど
ちびねえはチョビのキジトラの柄と石垣が同化して見えて?

ちびねえ「チョビ―あんたさー同化してる〜(笑)
あのさーそこでなんかみえたの???あんまりしてたら
日射病になるよーあのさ〜きいてるちょびー」

チョビは振り向き「にゃにゃぎゃにゃーにゃ!(ー_ー)!!
にゃ!!」

チョビ簡単言えば「もーうるさいっちゅーの!お姉しゃんは
なーにもしらないんだから〜用がないならあたちの名前
いちいちよばないでよね・・なんでわからないんでしゅかね(ー_ー)!!」

ぶすっとして横目ちらりして(☆_☆)!!このような目でにらんだんやけど

ちびねえさんにはさっぱりわからず
なんで猫が石垣にくっついて
這いつくばったようにじーーーーとしてるのか?
はっきりわからなかった・・。

チョビに再び声をかけるちびねえだった。

長いのでまた次の機会に ほな〜

ミケ





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